水漏れなく安心して暮らしていただくためにシーリング工事はとても重要です。
機密性・水密性を維持し、防水効果を高めるシーリング工事の内容をご紹介いたします。
最先端の防水技術を使った
Pシールのシーリング工事
建物は常に水漏れがなく安心できる空間でなくてはいけません。
水漏れを100%止めるためには、適材適所で材料を選定した施工が重要です。
これまでPシールが施工した建物で、水漏れを止めることができなかったことは一度もありません。
この実績は、建物の構造を理解した適切な施工を行っている結果だと自信を持って断言できます。
また、時代は高耐候の材料にシフトしているため、実績に傲ることなく常に新しい材料・技術を取り入れるようにしています。
東京ビックサイト・フジテレビ本社ビル・国際フォーラム・横浜ランドマークなど、数多くの施工実績があります。
これらの実績を作り上げることができたのも、常に新しい情報を取り入れ、適正に施工することを心がけてきたからだと考えています。
Pシールでは、必ず行っていることがあります。
材料メーカーが講師を務める社内勉強会を定期的に開催すること。
新人教育の為に会社が定めた大きな課台を、日々練習すること。
仕上げ不良個所や、クレーム部位の写真を全員で共有すること。
こういった日々の積み重ねの結果、全員の意識が高まり自然に1級シーリング技能士になることができています。
Pシールは、横浜ゴムSC会会員、サンスターDSS会会員、ダイワハウス認定施工店です。定期的にシーリングメーカーのモニタリング調査を行い、新商材の使い勝手・硬化時間・硬化後の質感・艶・あばたなどを確認して、メーカーと二人三脚で最適なシーリング材を開発しています。
また、現場で生じた新たな問題点をメーカーと必ず共有し、材料の品質向上にも努めております。
各メーカーの詳しいシーリング材は下記からご確認ください。
目地を綺麗にするために、古いシーリングにカッターで切れ目を入れ、剥がして撤去します。
漏水の有無を目視と指で触りながら確認します。
新しいシーリング材の接着性を高めるため、古いシーリング材が綺麗に撤去できているか設置面の下地確認します。
シーリング材の接着性を高めるために刷毛(ハケ)でゴミを落とします。
被着面以外にシーリング材を付着させないためにマスキングテープを貼り付けます。
シーリング材の性能を十分に発揮させるために、傷や凹凸ができないように注意しながら、目地に適したバックアップ材・ボンドブレーカーを装填(そうてん)します。
※2面接着の場合または、必要な場合に限ります。
シーリング材の接着性を得るために適合するプライマーを刷毛などでムラ・はみ出し・飛散しないように注意しながら丁寧に塗布します。
接着性能を上げるため、プライマーを塗布してから被着材を貼るまでの最適な時間(オープンタイム)を確認しながら待ちます。
目地幅に合うノズルを使用し、ノズルの角度・装填速度を考慮しながら、被着体に十分な圧力をかけて目地底部までシーリングを装填します。
平滑に仕上げるため、ヘラ押さえ・ヘラならしを十分に行います。
マスキングテープの粘着剤が残っていないかを確認しながら、マスキングテープを除去します。
材料に再度圧をかけ、”あばた”(表面にクレーターが発生する)の少ない仕上げ面を作ることができます。こだわりの職人のみが行う2度仕上げの技術であり、材料の表面を滑らかにしたり、出隅の角をピン角にしたり、跳ねた(ひげ)材料を戻したり、チリを出さないようにします。
正しく施工できているか、異常がないかを目視と指で触りながら確認・点検します。